スピリチュアル

スピリチュアルを取り入れる際の3つの注意点

スピリチュアルを取り入れる際の3つの注意点

目に見えないものを信じて、目に見えないものからのサインに気づき、自分が変わっていくというのがスピリチュアルです。

ひとつの概念、考え方と言えるでしょう。

スピリチュアルを取り入れていくことによって、人生はより豊かなものになっていくのですが、いくつかの注意点があります。

スピリチュアルを取り入れるのであれば、今回ご紹介する3つの注意点について十分に理解しておいてください。

現実逃避のためにスピリチュアルに走らない

 

スピリチュアルを取り入れる際の注意点としてまず挙げられるのが、「現実逃避のためにスピリチュアルに走らない」という部分です。

つらい経験や大変な思いをした方がスピリチュアルに目覚めるというケースは多いのですが、現実逃避のためにスピリチュアルに入るのはいけません。

それではスピリチュアルをきちんと活かしていくことができないからです。

現実逃避のためのスピリチュアルとなってくると、スピリチュアルが本来の意味では受け取られていません。

それこそ魔法のような都合のいいものとして認識されているので、スピリチュアルを間違った方向に使ってしまう可能性があるのです。

スピリチュアルは現実逃避するためのものではなく、現実をしっかりと見据えていくためのものです。

現実逃避でスピリチュアルに走って、勝手に魔法のような効果を期待して「こんなはずじゃなかったのに!」とスピリチュアルを嫌いになってしまうことほどもったいないことはありません。

そうならないためにも、現実逃避でスピリチュアルに走ることだけは避けるようにしましょう。

スピリチュアルはそこまでハードルの高いものではありませんが、現実と向き合ってより良い人生を歩んでいくための覚悟は最低限必要なのかもしれません。

 

「スピリチュアル」と名の付くものを片っ端から信じ込まない

スピリチュアルと一口に言ってもいろいろなものがあります。

特に、スピリチュアルというジャンルは今需要が増していますので、その需要につけこむ悪い輩も出てきています。

そのため、スピリチュアルを取り入れるにしてもそれがどのようなものなのかをきちんと吟味する必要があります。

「スピリチュアル」と名の付くものを片っ端から信じ込むようなことをしていると、それこそ詐欺被害に遭う可能性があります。

基本的に都合のよすぎるスピリチュアルというのは、疑ってかかったほうがいいです。

「あなたの思い通りになります」「あなたの願いがすべて叶います」といった謳い文句に絆されてしまってはいけません。

スピリチュアルというのは、あくまでも現実を見据えてより良い人生を歩んでいくための概念であり、考え方です。

スピリチュアル単体が何か魔法のように世界を変えてくれるわけではないのです。

スピリチュアルを正しく理解することによって、自分の視野が広がり、そこからの行動が変わってくるのです。

スピリチュアルが中心なのではなく、軸となるのは自分自身です。

特に、今のスピリチュアルは玉石混交の世界です。

都合のいい嘘だらけのスピリチュアルに惑わされないように注意していきましょう。

スピリチュアルを人に押し付けない

スピリチュアルを正しく理解して人生に取り入れていくと、自分でも驚くほどの変化を感じることもあるでしょう。

自分が感動したものというのはついつい人にもすすめたくなるものです。

自分がスピリチュアルに出会って変わったからこそ、周りにもスピリチュアルをすすめるという方は少なくありません。

ただ、本当におすすめする程度でとどまればいいのですが、スピリチュアルを人に押し付けるようなレベルになってしまうとそれは相手にとって迷惑になってしまいます。

相手には相手のタイミングがありますし、何よりも人に強引に押し付けるという行為によってせっかくのスピリチュアルのイメージも悪くなってしまいます。

自分自身にとっていいものであっても、それをどう思うのかは人によって違います。

興味を持ってスピリチュアルを生活に取り入れる方もいれば、中には過去にスピリチュアル関連で嫌な思いをしてスピリチュアルを毛嫌いしている方もいるかもしれません。

どちらにしても、押し付けるのはいけません。

もし本当にスピリチュアルをすすめたいのであれば、直接的にスピリチュアルをアピールするのではなく、スピリチュアルによってより充実した人生を歩んでいく姿を見せるほうが効果的でしょう。

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当ブログの管理人の「そら」と申します。 40代になり人の役に立つ情報を発信したいと思いブログを始めました。 雑記ブログですが同世代に向けて役立つような情報を発信していきます。 最近はスピリチュアルや自己啓発に惹かれ勉強中。     どうぞよろしくお願い致します。