ハムスター

なぜ?ハムスターがご飯を食べない5つの理由とは?

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はじめに

いつも食いしん坊なハムスターが、急にご飯を食べなくなってしまうことがあります。ハムスターを飼っている方であれば、うちの子がご飯を全く食べようとしない姿を見ると誰しもが心配になってしまうもの。

そこでここでは、ハムスターが突然ご飯を食べなくなってしまった際に考えらえる病気を5つご紹介したいと思います。

 

不正咬合

ハムスターでよく見られる病気の1つとして挙げられる不正咬合(ふせいこうごう)ですが、この状態になってしまうと普段通りにご飯を食べることができなくなってしまいます。そもそもハムスターを含むげっ歯類は、切歯(前歯)が一生伸び続けます。そのため、齧り木などを利用して日常的に歯が削れるよう工夫する必要があります。もし歯の削れ方が十分でないと、上下の歯でズレが生じ噛み合わせが悪くなってしまい、不正咬合となります。不正咬合になってしまったハムスターは、早い段階で動物病院に連れて行きましょう。伸び過ぎた切歯を削ったりカットしてもらうことで、今まで通りご飯を食べられるようになります。

ほほ袋の異常

ハムスターがほほ袋にご飯を溜め込む習性を持っているのは有名ですよね。しかし、長時間溜め込んでいたり、何らかの理由でほほ袋の内側が傷ついてしまうと細菌感染が起こることがあります。その結果ほほ袋に生じた炎症により痛みや腫れが生じご飯が食べられなくなってしまうのです。また、ほほ袋が反転し、口の中から出てきてしまうこと(=脱出)もあります。このケースでも脱出したほほ袋が邪魔をすることで、ハムスターは食べることができません。ほほ袋の異常が見つかった場合、炎症に対しては抗生物質などのお薬による治療を、脱出に対しては手術を受けることでまたご飯を食べることできます。

胃腸炎

人や犬猫でよく見られる胃腸炎は、ハムスターでも高い頻度で遭遇します。口にした食材が体に合わない食物アレルギーや腸内細菌のバランスが崩れることで胃腸炎となることがあります。明かりや室温などの飼育環境が適切でなかったり、生活空間に汚れが目立つ場合には、ハムスターの体にストレスがかかり胃腸炎を生じることも少なくありません。ストレスを与えない環境づくりを心がけることも重要なのです。

消化管内異物

ご飯の食べが悪くなった時には直前に何か食べ物以外のものをハムスターが口にしていないか
も確認しましょう。異物(いぶつ)といって消化できないものを飲み込んでしまうと胃腸のどこかで詰まってしまうことで便が出なくなったり食欲がなくなったりします。

腫瘍(がん)

あまり知られていませんが、ハムスターは腫瘍が発生しやすい動物です。特に多いのは皮膚にできるものですが、顔や口周りに腫瘍ができてご飯を食べられなかったり、お腹の中に見つかった腫瘍により食欲がなくなったというケースは少なくありません。腫瘍が見つかるハムスターは1歳半を越えた高齢であることが多く、体への負担から治療ができないこともあります。

 

まとめ

今回は、ハムスターの食欲がなくなった際に考えられる病気を5つご紹介しました。

いずれの場合でも早期発見が大切です。
また、ストレスを与えない環境づくりや異物の誤食をさせないための工夫は、普段から心がけて
可愛がってあげましょう。

 

 

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当ブログの管理人の「そら」と申します。 40代になり人の役に立つ情報を発信したいと思いブログを始めました。 雑記ブログですが同世代に向けて役立つような情報を発信していきます。 最近はスピリチュアルや自己啓発に惹かれ勉強中。     どうぞよろしくお願い致します。