今回はドコモの20ギガ料金プランは通信速度が遅いという噂は本当なのか、検証していきます。
ドコモの料金プランは高額なうえに通信速度が遅いというのは本当なのか?
ドコモをはじめとする大手キャリアの料金プランは、どのプランも料金が同じです。
料金を安くすることで、通信のレベルが下がることを阻止するためだと私は思っています。
1社だけが安い料金プランに設定すると、契約者が集中してほかのキャリアも料金を下げる羽目になる…。
そうなったら、ほかの会社も料金を下げないならないですね?これを繰り返しているうちにキャリア全体の料金が下がってしまい、通信レベルも低下してしまうことが考えられます。
スマホの技術やネットサービスのレベルは日々進化していて、より高い通信技術が必要になっているから
この流れではネットサービスが成り立たなくなってしまいます。
だから、大手キャリアは料金を横ばいにさせているのだと思います。
ちなみに具体的な料金は20ギガ6,000円、30ギガ8,000円と高額。
毎月支払うとなると、ツライものがあります。
しかもユーザーの口コミを見ていると、「20ギガの料金プランにしたのにすぐに速度が遅くなった」と書かれていました。ほかにも「20ギガなのに圧倒間に速度制限になって、ネットが遅い」というものも。どうして20ギガもあるプランなのに、圧倒間に速度制限になってネットが遅い状態になるのでしょうか?
20ギガもあるのに通信制限でネットが遅い状態になる理由
20ギガもあるのに通信制限でネットが遅い状態になってしまうのには、ユーザー側の理由があります。
大容量のプランを必要としているということは、ネットを良く活用している人たちなのです。
平均的なスマホの消費ギガは月間3ギガ程度と言われています。
しかし、消費ギガは自宅に固定回線がある場合。ない場合は月間7ギガ前後が平均だと思います。
通信制限は、ユーザーのほとんどが不満を感じるような容量に設定しないと推測できるからです。
ですので、ふつうのユーザーは月間20ギガの通信プランなんていりません。
しかし、Web関係の仕事をしている人や趣味でWebを日常的に使う人は月間7GBでは足りません。
さらに必要になるので月間20ギガのドコモの料金プランを選ぶのです。
しかし、ネットのヘビーユーザーは固定回線の無制限でネットを使える環境じゃないと足りません。
だから、20ギガにしてもすぐに速度制限にひっかかってネットが遅い状態になるのです。
速度制限に引っかかったらギガを買う方法もありますが、ポケットWIFIのほうがいいでしょう。
WIMAXなら3日間で10ギガ使えて、月額4,380円とドコモの20ギガのプランよりもお得ですよ。