真冬の厳しい寒さの中でも、道路工事などの外仕事はいつも通りありますよね。
しかし、しっかり防寒対策をして働かないと、体調を崩してしまいます。
そこで今回は、防寒対策でオススメのグッズや外仕事の寒さ対策について詳しく解説していきたいと思います。
外仕事で、防寒対策を考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
外仕事で防寒対策が必要な部分は?
それではまず、外仕事をする上で防寒対策が必要な体の部分はどこなのかをご紹介していきましょう。
体の中で、特に防寒対策が必要なのは「首元」と「手首」「足首」です。
外仕事では、「3つの首を温めるべき」とも言われており、体の中でも特に冷やしてはいけない部分なのです。
「首元」「手首」「足首」には、それぞれ大きな血管が通っていて、そこが冷えるとあっという間に体全体が冷えてしまいます。
外仕事での寒さ対策のポイント
では次に、外仕事で重要となる寒さ対策のポイントをご紹介していきましょう。
重ね着をする
まず1つ目は、重ね着をするという事です。
寒い時に重ね着をするという方法は、多くの人が知っているかもしれませんが、重ね着にもコツがあり重ね着をする場合は、まずインナーを着てその上に衣類(制服など)、そして薄手の中綿ジャケットを着た上に防寒用のアウターを着るという順番がオススメです。
インナーをヒートテックにする
2つ目は、インナーをヒートテックにするということです。
生地の薄さは同じでも、普通のインナーとヒートテックでは、まったく温かさが違います。
ヒートテックの中には、登山用や発熱性のインナーなども売られているので、高性能のヒートテックインナーを着てみると防寒対策としてバッチリです。
厚手の靴下や手袋をする
3つ目は、厚手の靴下や手袋をするということです。
外仕事では、アスファルトからの寒さも体を冷やす原因になります。
そのため、厚手の靴下は防寒対策として必須と言ってもよいでしょう。
靴下にも、インナー同様ヒートテックのものがあるので、出来ればヒートテックで厚手の靴下を履くことが出来れば最強です。
ホッカイロをつける
4つ目は、ホッカイロをつけるということです。
昔ながらの方法ですが、外仕事には欠かせない防寒対策のポイントです。
ホッカイロを貼る場所は、背中やお腹・太ももなど筋肉の範囲が広い場所でオススメです。
筋肉の範囲が広い場所は、それだけ熱を多く蓄えることが出来るので、ホッカイロの温かさを効率よく体全体に伝えることが出来ます。
バラクラバを使う
5つ目は、バラクラバを使うということです。
バラクラバとは、耳も含めて顔全体をスッポリ包み込み、寒さから守ってくれる防寒アイテムです。
とくに、外仕事をしている時は強風などで耳がちぎれそうな寒さを経験することが多いですよね。
そのような時に、バラクラバを使えばしっかり防寒対策が出来ます。
電熱ベストを着る
そして6つ目は、電熱ベストを着るということです。
電熱ベストは、首や背中・胸の部分に電熱のヒーターが入っていて、スイッチを押すとすぐに温まるようになっています。
寒さに弱い部分を、効率よく温めてくれるので外仕事の際に有効な防寒対策になりますよ。
外仕事でオススメの防寒対策グッズ
それでは最後に、外仕事におすすめの防寒対策グッズをご紹介していきたいと思います。
外仕事で、寒さが厳しい時はぜひ活用してみてくださいね。
加熱ベストヒートジャケット
1つ目は、外仕事の防寒対策としてとても活用できる電熱ベストです。
3段階の温度調節機能搭載で、2つのスイッチで前・後ろの加熱区を区別することが出来ます。
着用している洋服の厚さに応じて、加熱部分を自由に調節できるので、寒さにその都度適応する事が出来ます。
ベルメゾン あったかインナー ホットコット綿混長袖
2つ目は、こちらも防寒対策として欠かすことが出来ないインナーです。
吸湿発熱機能素材を採用しているので、寒い外仕事でもとても暖かく過ごすことが出来ます。
重ね着に最適なクルーネックタイプで、かゆくなりにくい綿95%というのも嬉しい点です。
寒いけれど、外仕事で汗をよくかくという人も、綿なら吸水性抜群ですので冷える心配がなく安心です。
発熱ソックス
そして3つ目は、アスファルトからの寒さを防いでくれる発熱性のソックスです。
外仕事でも動きやすいピタッとしたソックスで、保温性・発熱性機能抜群です。
このソックスの上に、さらに厚手の靴下を重ねる事も可能で、長時間外で作業をする際はとても重宝するでしょう。
まとめ
さて今回は、防寒対策のおすすめグッズ、外仕事の寒さ対策というテーマで、詳しく解説してみました。
外仕事では、寒さ対策だけでなく動きやすさも重視する必要があるので、あまりモコモコし過ぎるのも避けたいところですよね。
今回ご紹介した防寒対策グッズは、どれも外仕事に最適な薄型で、重ね着をする事も可能ですので、ぜひ外仕事の際は活用してみてくださいね。